
カシャッサ・カウンシル・ジャパンは、東京ビッグサイトで開催中のFOODEX JAPAN2026(3月14日まで)に出展中のブラジル・パヴィリオン APEX BRASILカウンターにて、カシャッサを紹介しています。
リオデジャネイロ州ノヴァ・フリブルゴ市の蒸留所ファゼンダソレダージのラインナップでは、日本初上陸となるジェキチバ樽熟成「ソレダージ・ジェキチバ」も並んでいます。
ファゼンダソレダージではこれまで、非熟成タイプ2種類(「ファゼンダソレダージ プーラ」(ホワイト)、「ファゼンダソレダージ ジェキチバ」)と、熟成タイプの「ソレダージ イペー」、「ソレダージ ウンブラーナ」、「ソレダージ バウサモ」、「ソレダージ パウ・ブラジル」、「ソレダージ シンコ・マデイラス」(5種の樽のブレンド)が日本に入荷されていましたが、「ソレダージ ジェキチバ」は未輸入のままでした。
今回、「ソレダージ ジェキチバ」が輸入されたことで、「シンコ・マデイラス」に使われている5種の樽のオリジナルが、日本で初めて揃ったことになります。
これまでも日本に上陸していた非熟成タイプの「ファゼンダソレダージ ジェキチバ」と、新入荷した熟成タイプ「ソレダージ ジェキチバ」はどちらもジェキチバの木で作られた樽で寝かせたものになりますが、両者の違いは使われた樽の大きさと寝かし方にあります。
まず、ブラジル農牧供給省の規範命令では、「熟成」は、「カシャッサまたはアグアルデンチ・ジ・カーナ(サトウキビ蒸留酒)の50%以上が、容量700リットル以下の適切な木製容器により、1年以上の期間にわたり熟成されたもの」と規定されています。熟成タイプ「ソレダージ ジェキチバ」は700リットル以下の樽で熟成されています。対して、「ファゼンダソレダージ ジェキチバ」は容量1万〜2万リットルのジェキチバ製の大型タンク(ドルナ)で熟成されていますが、法律上は「熟成」には当たりません。
また非熟成の「ファゼンダソレダージ ジェキチバ」はソレラシステムに似た手法が採用されています。各タンクから2,000リットルまたは1,000リットルのみを抜き出し、減った分に未熟成のカシャッサを継ぎ足しているそうです。
2種のジェキチバの比較、改めて「シンコ・マデイラス」と5種の各樽との比較など、テイスティングをご希望の方はぜひFOODEX JAPAN2026 (https://foodex.jma.or.jp/) ブラジル・パヴィリオンのAPEX BRASILカウンターへお越しください。
