
熱帯の国ブラジルでは、アイスキャンディーは日常的に大人気。カフェや食料品店の入口でも売られています。
ブラジルではアイスキャンディーはピコレー(Picolé)と呼ばれています。
さて、カシャッサの消費のされ方で最も有名なのがカイピリーニャ(カシャッサ+ライム+砂糖+氷)ですが、カイピリーニャに好みのアイスキャンディー(ピコレー)を入れて飲むドリンクは、カイピレー(Caiplé)という名前で親しまれています。
ライムの代わりにピコレーを入れたり、ライム以外のフルーツとピコレーを合わせたり、ライム以外のフルーツとピコレーを合わせたり、スタイルは様々ですが、カシャッサと合わせることが基本です。
ピコレーはブラジルでもいろいろな味が発売されているので組み合わせは自由自在です。日本のアイスキャンディーなら、果汁が多めの「大人のガリガリ君」シリーズも相性がいいです。
メロン味も相性ばっちり。ライムを入れなくても成立します。フタバ食品の「メロンの季節 夕張&アンデス(6本入り)」の夕張メロン(赤肉)は、カシャッサ45mlに対しピコレー2本を使いました。
一本を棒から外してグラスの中でやわらかくしてカシャッサと混ぜて、氷と、もう1本のピコレーを入れて完成。ピコレーをかき混ぜて溶かしながら、あるいはかじりながら、お楽しみを。